事故が起きたら行うこと
- けが人の救護 救急車を呼ぶ 119番
- 二次災害の防止
- 警察を呼ぶ 110番
- 保険会社または代理店に連絡する
ここまでが、事故直後の対応です。いざという時のために覚えておきましょう。明らかに自分に過失がない場合、目撃者の証言が重要になりますので、できれば目撃者に警察の現場検証に立ち会ってもらいましょう。
立ち会ってもらえない場合は、後日連絡が取れるように氏名・連絡先を 聞いておきましょう。
事故直後、当事者同士だけで示談交渉や約束などは、行わないでください。後で、交渉がこじれたり、不利な条件を飲まなくてはいけなくなる場合があります。
軽微な人身事故の場合、救急車を呼ぶ程のケガではなくても病院へ、付き添いましょう。被害者が自分で病院へ行くといってもなるべく付き添ってください。 外傷が無くても頭を打った場合、時間が経ってから症状がでることがあります。
被害者が入院することになった場合は、早いうちにお見舞いに行ってください。
被害者への対応を第一とし、分からないことがあれば、保険会社や代理店で相談してください。